Whale Watching Cruise|ホエール・ウォッチング・クルーズ
「クジラもイルカも日本では食用なのはハワイの人には絶対に秘密だ!」Daisukeです。
ハワイでは冬の訪れを知らせるクジラの姿。ザトウクジラが出産・子育てのために遥々アラスカ海域からハワイ海域に移動してきます。春になると親子でアラスカに戻るそうです。
マカプゥ展望台などから遠くを泳ぐクジラを何度か見たことがありますが、今回は船から間近で見てみようと思い、ホエール・ウォッチング・クルーズに参加しました。
アラ・モアナ・ビーチ・パークの西に位置するケワロ湾から船が出ます。カタマラン(双胴船)ですね、思っていたより小さい…。揺れそう。
天気がイマイチですが、日差しはかなりキツイです。それでも参加者は見晴らし優先でこぞって屋根のない2階席へ。キャプテン(写真中央)のアナウンスも短めに出発!
冬のハワイはサウスショア(島の南側)は穏やかなのですが、やはりこの船では揺れます。1階席の至る所で子供たちがぐったり…、クジラどころではない様子です。
少し晴れてきました。ケワロ湾を出てからはアラ・モアナ、ワイキキを左手にダイヤモンド・ヘッド方向へ進みます。海上からでないとこの形のダイヤモンド・ヘッドは見られないですね。
2階席から歓声がっ!逢えましたよ、クジラに。
潮吹き。
尾ひれの打ち付け。
動画(45秒)
さすがにラッセンの絵のような光景とは行きませんが、こんな感じでも近くで見ると中々楽しい体験です。
ケワロ湾に戻る途中でイルカの群れに遭遇。
動画(41秒)
以上、「実はグルーポンで安いツアーを見つけたので行ってみた!」でした。今回のように小さな船だと海面が近いので臨場感がありますが、船酔いが心配な方は少し大きめのクルーズを選ぶと良いと思います。ホエール・ウォッチング他、ケワロ湾からは色々なツアー(海賊船、釣り、シュノーケリング)が出ているので是非参加してみてください。
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